図書館カードがあれば、ソウルがもっと暮らしやすくなる
ソウル市立図書館は会員でなくても利用できます。韓国に登録済みの外国人居住者は、貸し出しサービスも利用できる場合があります。
ソウルでの暮らしになじむための有用な第一歩は、買い物をせずに読書できる場所を見つけることです。旧市庁舎内の世宗大路110番地にあるソウル市立図書館では、誰でも資料を閲覧できます。貸し出しや一部のサービスには会員登録が必要ですが、初めて訪れる際に手続きから始める必要はありません。 利用案内
建物そのものにも立ち寄る価値があります。市は2012年、旧庁舎を図書館に改装し、1926年築の建物の外観と大広間を保存するとともに、中央階段を修復しました。 ソウル特別市
まずは上階で、読める言語の本を探そう
韓国語を学んでいる途中の読者には、4階の世界資料室が出発点として便利です。所蔵資料には、英語など外国語の原書、韓国に関する本、翻訳された韓国人作家の作品が含まれます。各国の大使館や文化センターから寄贈された資料もあります。開室時間は火曜日から日曜日の午前9時~午後6時です。 世界資料室
訪れるたびに語学の勉強をしようと考えるのではなく、すでに好きなジャンルから探してみましょう。なじみのあるジャンルがあれば、新しい図書館でも利用しやすくなります。大使館から寄贈された本や定期刊行物など、一部の資料は館内閲覧のみです。持ち帰るつもりなら、事前に蔵書検索をするか、職員に確認しましょう。
自分の状況に合った会員区分を選ぶ
現行規則では、正会員と準会員が区別されています。ソウル市内に居住登録のある外国人や、市内で働く人、学ぶ人などは正会員の対象です。韓国のほかの地域に居住登録のある外国人は準会員になれる場合があります。どちらの区分でも実物の資料を借りられますが、準会員は電子書籍とデジタル音声図書を利用できません。 会員規則
図書館カードを発行してもらうには、図書館のウェブサイトで登録し、必要な本人確認書類と資格証明書類の原本を2階のデジタル資料室に持参してください。公式ページでは区分ごとの必要書類を掲載し、オンラインでの本人確認についても説明しています。外国人登録証(韓国の在留カード)を使ってオンライン申請する場合は、登録番号の末尾をマスキングするよう案内に従ってください。観光客は、パスポートだけで貸し出し資格が認められると思い込まないようにしましょう。 申請方法
まずは無理のない冊数を借りよう
通常は、借りた日を含めて15日間、7冊まで借りられます。水曜日の2倍貸出サービスでは、対象資料を14点まで借りられます。ほかの利用者から予約が入っていない本は、通常1回に限り7日間延長できます。返却期限を過ぎた資料がある場合は延長できません。 貸し出しと延長
まずは1~2冊から借り、返却日をカレンダーに記入しましょう。裏口の返却機は24時間利用できますが、DVDや付属資料のある本は、該当する窓口で返却する必要があります。
各室の開室時間を確認しよう
一般閲覧室は火曜日から金曜日は午後9時まで、週末は午後6時まで開いています。世界資料室は平日も午後6時に閉室します。月曜日と該当する祝日は休館日です。現在の10月のカレンダーでは、10月12日(月)が休館日です。出かける前に最新の開館カレンダーを確認し、静かな閲覧エリアの外で通話や会話をしましょう。
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